出産する病院の予約について
出産する病院の予約をどうしようか悩んでしまうプレママも多いでしょう。
妊娠がわかり、里帰り出産をするか、診察を受けている病院で予約するか悩んでいる方もいるかもしれません。
予約はいつまでにするといいのか、注意点はどうすればいいのか不安に感じてしまいますよね。
今回は、出産する病院の予約についてご紹介していきます!
ポイント
- いつまでに予約するといいか
- 予約方法について
- 予約する際の注意点
1つずつ順を追ってみていきましょう。
いつまでに予約するといいか
まずは、いつまでに予約するといいのかをご紹介していきます。
先輩ママの多くは、妊娠が分かったときから妊娠が確定する妊娠0ヶ月から3ヶ月で決めています。
(参照:ムーニー)
病院によっては早く分娩予約をしないと希望が通らないこともあるので、なるべく早く予約しておくことをおすすめします。
里帰りをするか悩んでいる方も、遅くとも妊娠3ヶ月までには産院を決めておくといいでしょう。
予約方法について
予約方法は、大きく病院から尋ねられる場合と自分から予約する場合があります。
病院から尋ねられる場合
病院によっては、初診や妊娠が確定したときに分娩予約をするかどうか確認されることがあります。
初診に行く病院の分娩情報は、事前に目を通しておいた方がスムーズに予約できるでしょう。
その病院で分娩予約しようと考えている場合は、そのまま説明を受けて予約してみてください。
まずは仮予約として書面契約する病院もあるので、筆記用具や必要なものをメモできるような準備をしておくと安心です。
不安がある場合は、仮予約する前に質問しておくといいですね。
自分から予約する場合
自分から予約する場合は、里帰り出産や途中で病院を転院することになった場合などが想定されます。
いずれにしても、早めに電話で予約可能か確認しておくことをおすすめします。
特に里帰り出産の場合は、決められた週までに診察を受ける必要があったり、母親教室を予約したりしないといけない場合があります。
また代理の人が直接病院に足を運び、分娩予約申込金を支払わないといけないところもあります。
地元にいる家族に対応をお願いしないといけない場合もあるので、早め早めの行動がおすすめです。
途中で病院を転院することになった場合も、なるべく早く予約しないといけません。
妊娠の週数が経過しているので、受け入れが難しい病院もあるでしょう。
今検診を受けている病院に紹介状を書いてもらう必要があるので、早めに動いた方がスムーズにいくでしょう。
まずは、電話で病院に予約の是非を訪ねてみてください。
予約する際の注意点
費用について
病院によって分娩に必要な費用は、異なります。
出産育児一時金では足りない可能性があるので、注意しないといけません。
さらに予約金が必要な場合があるので、いつまでにいくら払わないといけないのか確認する必要があるでしょう。
予約金の差額が入院費用に使われることもあります。
分娩方法や入院中の詳細について
予約を決める前に分娩方法や入院中の詳細について確認しておくといいでしょう。
産院によっては立ち合い出産が難しかったり、決められた分娩スタイルしか認めていなかったりする病院もあります。
希望の出産スタイルがある方は、初診前に確認しておくといいでしょう。
さらに入院中の過ごし方もチェックすることをおすすめします。
特に以下の点に注目してみてください。
- 食事
- 大部屋か個室か
- 母子同室か
- 面会時間はいつからいつまでか
出産前後は、心身とも疲れを感じる人が少なくありません。
自分の希望にあった過ごし方ができる病院を選ぶといいでしょう。
早めの予約がおすすめ
病院によっては、分娩数を制限している場合があります。
予約期間が決められている病院もあるので、なるべく早く予約することをおすすめします。
人気の病院は早めに予約しても、分娩を断られてしまうこともあるでしょう。
その場合に備えて、複数の病院を候補に入れておくと安心です。
予約は早めがおすすめなので、妊娠の可能性がある段階から情報を収集しておくといいでしょう。