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【出産準備】授乳クッション選びのポイントとオススメ商品の紹介

赤ちゃんに授乳する際の強い味方、授乳クッション。
母乳の人もミルクの人も、1日10回以上ある授乳時のママとパパの体の負担を減らせる便利なアイテム。
たくさんのメーカーから出ていて、何を基準で選べばいいのかわからないですよね。
今回は、授乳クッションの選び方とオススメの人気商品をご紹介していきます!

授乳クッションの選び方は?

①高さや厚みについて

②素材について

③形・大きさについて

④費用について

1つずつポイントを押さえながら見ていきましょう!

赤ちゃんは小さいと思っていても、新生児でも3キロ前後あります。
授乳は新生児だと1~3時間起きに母乳なら左右それぞれ15分ずつかかります。
その時間、一番重い頭を片手だけで支える必要があり、姿勢も悪くなります。毎日の授乳がきっかけで、腱鞘炎になった・・・という話も聞いたことがあります。
クッションを使用しないと、ママやミルクをあげる人の体に負担がかかってしまうのです。

また、授乳クッションは授乳期だけでなく、基本の横向きからお座りクッションとして、さらに寝かしつけの際のまくら替わりにもなる場合がありますよ。

高さや厚みについて

一般に販売されている授乳クッションの高さは約15~23cmと、商品によってかなり差があります。
特に母乳の方は、胸の高さと授乳クッションの高さが合っていないと、赤ちゃんの口とママの胸が平行にならず、赤ちゃんがうまく母乳を飲めないので、比較的厚みのあるものがおすすめです。

背の高い方は特に高さを意識して選んでください。

素材について

授乳クッションの素材は大きく分けて3種類。
1つずつ特徴を見ていきましょう。

綿タイプの場合

種類が多く流通している一般的なタイプが綿タイプ。
綿やポリエステルの綿が入っている最も一般的な素材。
丸洗いできるものが多く、取り扱いが簡単。他の素材に比べて重く、柔らかいものはヘタりやすいので、最初から硬めのものを選ぶのがいいでしょう!

ビーズタイプの場合

ポリエステルの極小ビーズが入っているタイプ。
軽くてふわふわな触り心地で気持ちよく、商品によっては途中でビーズを追加できるものもあるので、比較的長く使用が可能
カバーのみの洗浄で本体が洗えないことも。

エアタイプの場合

空気でクッションを膨らませるタイプ。
持ち運びに便利で空気の量で固さや高さを変えることができるが、穴が開いたら使えなくなってしまうため、取り扱いに気を使わないといけないこともある。
授乳クッションは、新生児期だと1日10回以上使用し、赤ちゃんの汗や吐き戻しなどで汚れやすいアイテム。
洗って清潔に使えるかというのも選ぶポイントになります。
本体が洗えるもしくは、カバーを取り外して清潔が保てる素材を選ぶようにしましょう!

形・大きさについて


授乳クッションの形は大きく分けて4種類。
いつから使いたいか、どういう風に使いたいかによって、選びましょう。

U字タイプ

お世話する人の腰に装着するタイプ
片手で装着できる定番の形なので、色やサイズ素材も豊富で、枕や赤ちゃんのお座りの補助にも長く使えます

抱き枕タイプ

腰の周りで端と端をボタンで留めて、円形にして使うタイプ
授乳のときに片手でつけられないのはデメリットですが、妊娠中から抱き枕として使えます

長方形(Cカーブ型)タイプ

中央がくぼんだ形で、お世話する人の膝の上に置くタイプ
授乳で寝てしまった赤ちゃんをそのまま寝かせておけます

腕につけるタイプ

お世話する人の腕に通して、赤ちゃんの頭を支えるタイプ。
首が座って体もしっかりしてきた、3~4か月くらいの赤ちゃんから使えます。
授乳中や抱っこで寝た赤ちゃんの首元から手を抜くのが簡単にできます。

費用について

授乳クッションは、2,000円~7,000円まで価格帯もさまざま。
衛生品ということもあり、レンタルサービスは行っていません。

pick up item

様々なメーカーから授乳クッションが販売されています。
オススメ授乳クッションをピックアップ!

U字タイプ

QUEEN ROSE 授乳クッション

授乳用クッションカバー内に二重カバーが付いていて、高さ調節が可能。
反発性が高くヘタりにくいので長く使うことができます。

青葉 授乳用クッション

トコちゃんで有名な青葉から出している授乳クッション。
肩や腕に負担がかからず、らくに授乳が楽しめ、授乳時以外にも赤ちゃんの簡易ベットとしても利用可能です。

抱き枕タイプ

はぐまむ 抱き枕・授乳クッション

妊娠中は抱き枕として、産後は授乳クッションとしてダブルで使えるロングユースタイプ。
カバーは、こだわりの綿100%素材。 丈夫な綿素材と、なめらか2重ガーゼで出来ており、洗濯機で洗浄可能です。

サンデシカ 抱き枕

妊娠中は抱き枕として、産後は授乳クッションやお座りクッションとして使えるロングユースタイプ。
感触が心地よいマイクロビーズは体に沿って馴染み、体の隙間にフィットしてくれます。もちろんカバーは取り外して洗濯が可能です。

長方形タイプ

おやすみたまご

寝かしつけにも便利な長方形タイプ。
Cカーブを維持して、ご機嫌を保ってくれます。

腕につけるタイプ

iimin 授乳しながら使えるベビー枕

表側地は、肌に優しいバイル生地を使用。中身に柔らかなソフトウレタンフォーム、ポリエステル綿で赤ちゃんの頭を優しく支え、裏面は通気性に優れで熱がこもりにくいメッシュ素材。
体温調節が苦手な3〜36ヶ月の赤ちゃんも快適に使用が可能です。


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