【出産準備】赤ちゃん用洗濯洗剤選びのポイントとオススメ商品の紹介
赤ちゃんの柔らかくて敏感。
そんな肌を守るために、赤ちゃん用洗濯洗剤を用意する方も少なくありません。
敏感肌の大人の方でも、赤ちゃん用洗剤を愛用しているという方も。
今回は、赤ちゃん用洗濯洗剤の選び方とオススメの人気商品をご紹介していきます!
赤ちゃん用洗濯洗剤の選び方は?
①成分について
②タイプについて
③費用について
1つずつポイントを押さえながら見ていきましょう!
赤ちゃんの肌の厚さは大人の半分ほどと言われており、一般的な洗濯洗剤や柔軟剤などの刺激で、肌トラブルが起きるということも考えられます。
そのため、衣類への洗剤残りがない洗剤や、洗剤が残っていたとしても、肌にやさしい処方の洗剤を選ぶ必要があります。
赤ちゃん用洗剤をいつまで使うかは、明確な基準はありません。
新生児用の肌着の期間がおわってすぐに、大人のお洋服と一緒に普通の洗剤での洗濯に切り替える方もいれば、大人の方でも赤ちゃん用洗剤やオーガニック系の洗剤を使っている方もいます。
元々、オーガニック系の洗剤を使っていたという方でも、大人の服の汚れは新生児の服の汚れに比べて、油分や化粧品などの刺激の強い汚れが付いていることが多いので、新生児のうちは、大人の服と赤ちゃんの服は、分けて洗濯したほうがいいでしょう。
また、赤ちゃんの洗濯物と他の家族の洗濯物を分けること自体が、家事の手間が一つ増えることになりますよね。
赤ちゃんの肌の様子を見ながら、洗濯の回数を減らしていくと、家事の負担も少なくなるでしょう。
成分ついて
パッケージに「赤ちゃん用」や「無添加」「オーガニック」という表記があります。
購入の際は、表記方法より実際に入っている裏面の成分を確認して選ぶようにしましょう。
気にしたほうがいい成分は以下の通りです。
- 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩(アルキル基の炭素数が10から14までのもの及びその混合物に限る)
- N,N-ジメチルドデシルアミン=N-オキシド
- ポリ(オキシエチレン)=オクチルフェニルエーテル
- ポリ(オキシエチレン)=ノニルフェニルエーテル
- 合成香料
- 着色料
- 蛍光増白剤
(参照:経済産業省PRTR制度より)
肌に悪い成分という話題ではよく聞く「界面活性剤」ですが、水と油の間「界面」に働きかけて、汚れを落としやすくするもののことを言います。
普通の石けんも界面活性剤の一つです。
界面活性剤のすべてが悪いわけではありません。
「アルキルグリコシド」は特に肌への刺激が低いので、安心でしょう。
また、商品によっては「皮膚刺激テスト済」という表示があるものもあります。
メーカー独自のテストになりますが、一つの安心材料として参考になるでしょう。
タイプについて
洗濯洗剤と言ってもさまざまな形状のタイプがあります。
それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
液体洗剤タイプ
【メリット】
・溶け残りがない
・ドラム式洗濯機にも使える
【デメリット】
・粉末に比べて洗浄力が低い
粉末洗剤タイプ
【メリット】
洗浄力が高い
【デメリット】
・水に溶けにくいので、粉のまま残ることがある
・ドラム式洗濯機の自動投機能が使えない
ジェルボールタイプ
【メリット】
・洗剤を測る手間がなく手軽
【デメリット】
・商品数が少ない
・価格が高め
・洗濯の量によって洗剤量を調整できない
※ミルクや母乳、おむつの汚れは、液体洗剤では落ちにくいことがあります。
そんなときは、粉末洗剤をぬるま湯でしっかり溶かしたものを使うなど、汚れに応じて使い分けをしていきましょう。
費用について
赤ちゃん用洗濯洗剤は、ドラッグストアでも購入できる400円前後のものから、オーガニック系のお店やネットでしか買えない3,000円前後のものまであります。
どこでも買いやすいものは400円~1,000円程度が一般的でしょう。
赤ちゃん用洗剤は、一般的な洗剤よりも高いことが多いです。
赤ちゃんは、夏の汗やおむつ漏れなどで、1日2~3回お着換えすることもあります。
買いやすくて、無理なく使い続けられる価格のものを選びましょう。
pick up item
様々なメーカーから赤ちゃん用洗濯洗剤が販売されています。
オススメ洗濯洗剤をピックアップ!
ドラッグストアなど売っている場所も多く購入しやすい
皮膚科医監修の肌テスト・汚れ落ち洗浄試験済
ベビー用品店で購入可能アイテム
皮膚科医による皮膚刺激性テスト済
着色料・漂白剤・リン・蛍光剤無添加で、黄ばみ汚れに働く天然クエン酸配合
洗浄成分が繊維に残らない(洗剤除去率99%)
蛍光増白剤・漂白剤・香料・着色料・抗菌剤無添加で、ヤシノミ由来の洗浄成分配合
洗浄成分のうち、せっけん70%使用で洗浄力も高い
漂白剤・蛍光剤・リン無添加で、ミルク由来保湿成分配合
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