【出産準備】子ども用枕選びのポイントとオススメ商品の紹介
健やかな眠りのために必要な枕。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されるため、ぐっすりと眠れるように、体に合った枕を選ぶことが大切です。
今回は、子ども用枕の選び方とオススメの人気商品をご紹介していきます!
子ども用枕の選び方は?
①高さ調節について
②幅の広さについて
③通気性について
④洗濯について
ベビー布団のセットにもついていることが多い子ども用枕。
子どもに枕が本当に必要になるのは、子どもの体つきでいえば、「首より後頭部が後ろに出てきたとき」になります。
年齢でいうと、早くて小学1年生くらいから。
まだ頭蓋骨が安定していな赤ちゃんに、後頭部の絶壁予防のためにドーナツ型の枕を利用する方もいますが、医学的には、ドーナツ型の枕の絶壁予防効果は明らかになっていません。
体つきのこと以外で、幼児に枕が必要なのは、「決まった時間に寝るという習慣づけと、寝る前の精神安定のため」という意味合いが強いでしょう。
そのため、生活リズムを整えて、子どもが意識的に「寝る」ことをする2歳前後から、枕を使うようになるでしょう。
体つきでいえば小学生までは必要がないものの、精神的には2歳ごろから必要な枕。
どんな枕を買えば、長く、快適に使うことができるでしょうか。
1つずつポイントを押さえながら見ていきましょう!
高さ調節について
2歳ごろならほとんど高さがいりませんが、小学生ごろから首の長さも体の厚さも変わってきます。
仰向けで寝たときに、首と布団の隙間が埋まる高さがちょうどよい高さになります。
何度も買い替えず、長く使いたいなら、高さが調節できるものを選びましょう。
幅の広さについて
子どもの小さな頭に合わせた小さな枕もありますが、「子どもの寝相は、日中の活動と同じくらい」と言われるほど、寝ながらよく動きます。
そのため、子どもの枕も幅が広めのものを選びましょう。
幅は、子どもの肩幅よりも大きいものがいいでしょう。
通気性について
体温の高い子どもは、特に夏などは、髪が濡れるほど頭から汗をかきながら寝ています。
頭部に熱がこもると、寝苦しさの原因にもなるので、通気性の良いものを選びましょう。
低反発や高反発の枕は、通気性の良くないものが多いです。
低反発や高反発の枕を選ぶ際は、枕カバーの中に除湿シートを入れるなどして、蒸れ対策をしましょう。
また、通気性が悪いとカビの原因にもなります。
アレルギーが心配な方も通気性は確認したほうがいいでしょう。
通気性の良い中綿素材の例
- 高反発ファイバー
- ポリエチレンパイプ
- ラテックス
- ポリエステル綿
洗濯について
洗濯機で洗えるものだと、便利ですよね。そして、常に清潔な状態を保ちたいものです。
汗が染み込んだ枕は、ダニやカビの原因となるため、カバーはもちろん、本体も洗えるものを選びましょう。
費用について
子ども用枕の相場は、1,000円~8,000円程度。
幼少期だけ使うものは比較的安いものも多く、長く使えるものや機能性の高いものは4,000円から5,000円ほどになります。
衛生品ということもあり、レンタルサービスは行っていませんが、ベビー布団一式でのレンタルはあります。
(参照:Nicebaby)
pick up item
様々なメーカーから子ども用枕が販売されています。
子ども用枕をピックアップ!
中綿はポリエステルの粒綿とソフトパイプで、高さに合わせて量を調整可能。
子どもも可愛いと思ってくれそうで、かつ、インテリアを邪魔しないデザイン。
幅も十分あり、身長150cmまで使えます。
洗濯機で丸洗いもOKなので、清潔を保つことができます。
中綿はソフトパイプと高さ調整用のウレタンフォーム。
ウレタンフォームで高さを調節できるほか、ソフトパイプの量も調整でき、好みの寝心地を作ることができます。
幅も50㎝あり、身長150cmまで使え、高さ調節用のウレタンフォーム以外は、洗濯機で丸洗いOK。
ベーシックな形なので、西川の枕カバーだけでなく、市販の枕カバーも使えるものが多いのもポイントです。
中綿はポリエステル綿。
同じシリーズで色んなキャラクターのカバーがあるので、キャラクターが好きになってきた幼児にピッタリ。
高さは変えられませんが、手洗いで丸洗いOK。
写真で見るよりも、実際は高さがないので、2歳くらいから小学校入学前のお子様の安眠のための枕に。
厚みの違う本体とパッドがセットになっていて、どちらかだけを使ったり、合わせて使ったりすることで、3段階に高さを調節することが可能。
中綿はポリエステル綿と2種類のソフトパイプ。
専用カバー付きで、本体は手洗いもOK。
身長150cmくらいまで使えるとメーカーサイトにはありますが、幅が66cmもあるので、体格によっては大人になるまで長く使うこともできます。
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