【出産準備】母乳パッドのポイントとオススメ商品の紹介
母乳パッドは、母乳育児をしているママの心強い味方です。
洋服を母乳で濡らしたくないときや外出したときに、母乳パッドは大活躍してくれるでしょう。
母乳パッドを使うと、雑菌の繁殖を抑えられます。
その結果、乳腺炎を防ぎ、赤ちゃんが口にする部分の清潔が保ちやすくなります。
しかし母乳パッドといっても、出産前後や忙しい育児中はどの種類がいいか分かりにくいもの。
自分にフィットしない母乳パッドを使っていると、肌荒れやズレを引き起こす可能性もあります。
今回は、知っておきたい母乳パッドの選び方とオススメの人気商品をご紹介していきます!
母乳パッドの選び方は?
①母乳パッドの種類について
②母乳の量について
③形や大きさについて
④費用について
1つずつポイントを押さえながら見ていきましょう!
母乳パッドの種類について
母乳パッドは、2種類に分けられます。
布製タイプ
布製タイプは、繰り返し利用できる母乳パッドです。
使われている素材も肌に優しいものが多く、オーガニックコットンが使われているものも多くなってきました。
布製タイプのメリットは、一度購入すると繰り返し利用できる点です。
ゴミが出ない、経済的であるというメリットもあります。
さらに肌に優しい素材で、肌トラブルが少ないところも魅力的でしょう。
しかし、使うたびに洗わないといけないというデメリットがあります。
メーカーによって手洗いするもの、洗濯機が使えるものなど様々です。
なるべく手間を避けたいママは、お手入れの方法を確認のうえで購入することがオススメです。
紙製タイプ
紙製タイプは、基本的に使い捨ての母乳パッドです。
外出する機会が多い、手間なく母乳パッドを利用したいというママにオススメできます。
紙製タイプは生理ナプキンのように、母乳が多い方、普通の方、少ない方と母乳量によって使い分けられるところも魅力的です。
紙製タイプの多くはテープがついていて、下着からずれにくい仕組みが取られています。
母乳パッドがずれて外出先で服が濡れてしまうということも、少ないでしょう。
しかし、使うたびにゴミが出てしまうというデメリットもあります。
母乳パッドを使う時期は、赤ちゃんが紙おむつをしていることが多く、一度のゴミの量が多くなりがちです。
さらに紙製タイプの多くは化学繊維が使われています。
敏感肌のママは、肌荒れしてしまうかもしれません。
その場合は、布の母乳パッドの利用を検討した方がいいでしょう。
母乳の量ついて
母乳の量には、個人差があります。
母乳が多く出る方とそうではない方では、母乳パッドの選び方も変わってきます。
また赤ちゃんが離乳食を食べ始めて授乳の機会が少なくなると、母乳の量も次第に少なくなります。
そのため赤ちゃんの月齢が大きくなると、母乳パッドを交換する機会が減ったり、使用する機会も減ったりするでしょう。
母乳量が多い場合は多めの母乳に対応した分厚い紙製が便利ですが、離乳食の回数が増えると布製タイプや薄い紙製母乳パッドの方が良くなる可能性もあります。
ご自身の母乳の量や赤ちゃんの授乳回数から考えて、その都度選ぶといいでしょう。
(参照:ベビモ)
形や大きさについて
母乳パッドは、下着と胸の間に入れて使います。
ママの胸の大きさや形・使っている下着の種類によって、合うもの、合わないものがあります。
とくに紙製の多くはフルカップを意識して作られているので、ハーフカップブラを使っている方は不満を感じるかもしれません。
ハーフカップブラにあったサイズの紙製母乳パッド、立体製法の布製母乳パッドを利用することをオススメします。
さらに乳房の大きなママは、テープで止める紙タイプでもずれてしまいがちです。
多い日用の母乳パッドは大きめサイズのことが多いので、サイズを確認のうえで購入してみてください。
(参照:Pigeon)
費用について
母乳ポッドの種類は布製が1,000~2,000円程度、紙製が1,000円前後です。
布製は繰り返し使えるので、期間を通してコストを抑えることができます。
一方紙製品は基本的に使い切りなので、使う期間が長くなるほど費用が掛かるでしょう。
母乳量が多いときは紙製、母乳の量が少なめ、少なくなってきたら布製にするなど使い分けると経済的です。
pick up item
様々なメーカーから母乳パッドが販売されています。
オススメ母乳パッドをピックアップ!
天然コットン100%で、肌に優しいですよ。
吸収量が多く、母乳量の多いママも安心です。
通気性がよく蒸れにくく快適ですよ。
蒸れにくさにこだわって作られていて、肌のさらさらをキープできます。
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