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【出産準備】授乳ケープ選びのポイントとオススメ商品の紹介

母乳で育児をしている方には便利な授乳ケープ。
ケープに囲まれた空間は、赤ちゃんにとっても、安心して母乳が飲める環境ともいわれています。
もちろん、外出時だけでなく、来客時にも使えるので、絶対持っておきたいですよね。
今回は、授乳ケープの選び方とオススメの人気商品をご紹介していきます!

授乳ケープの選び方は?

①自分の授乳タイムの過ごし方に合っているか

②持ち運びする機会が多いか

③機能性について

④生地の種類について

授乳ケープを選ぶときは、ママの気分が上がるような、ママの好みのデザインや普段の服装に合わせやすいものを選ぶのが大前提ですが、機能面も重要です。
1つずつポイントを押さえながら見ていきましょう!

自分の授乳タイムの過ごし方に合っているか

授乳ケープをどこで使うことが一番多いかをまず考えましょう。
常に背中に壁がある場所でしか使わない場合は、背中の出るエプロンタイプでもいいでしょう。
授乳室がない場合や、親戚宅で別室を用意してもらえないことを検討しないといけないという方、災害時の避難所での利用も検討すると、背中の出にくいポンチョタイプになるでしょう。
また、授乳中にママの顔をよく見る赤ちゃんや、逆にママが赤ちゃんの様子を見ていたいという場合も、顔の確認しにくいタイプは避けたほうがいいでしょう。

使用する場所や環境を考えて商品選びをすると失敗が少ないですよ。

ポンチョタイプ

洋服のようにすっぽりかぶるポンチョタイプ。
見た目が授乳ケープに見えず、授乳の時に見えてしまうことがある背中までしっかりカバーしてくれるので、どんな場所でも安心です。
デメリットは、ポンチョの上から赤ちゃんの様子が確認しにくいことと、熱がこもりやすいことです。
授乳中の赤ちゃんは、一生懸命に母乳を吸うので、体温が上がりがち。夏場は対策が必要です。
また、生地や作りによっては、たたんでもかさばるものもあります。

エプロンタイプ

エプロンタイプは、赤ちゃんの様子が確認しやすく、熱気がこもりにくいので赤ちゃんも快適です。特に首元にワイヤーが入っているものだと、赤ちゃんの様子がよく見えます。
デメリットは、ママのわきや背中が見えるものが多いので、使う場所を選ぶことと、ワイヤー入りのものはたたみにくくてかさばることです。

ストールタイプ

授乳時にボタンを留めて、ポンチョのような形にできるストールタイプ。
ボタンが付いているだけで、普通のストールと同じなので、授乳が終わってもストールやひざ掛けとして利用できます。たたみやすいので、持ち運びも便利です。
デメリットは、ポンチョタイプと同様に、授乳時の赤ちゃんの様子が確認しにくく、素材によっては、熱がこもりやすい点です。
また、背中側の丈が短いことが多く、授乳時に背中やワキが見えやすいです。

持ち運びする機会が多いか

お出かけのシーンで授乳することが多い方は、持ち運びやすいものを選びましょう。
エプロンタイプでワイヤーが入っているものや、ポンチョタイプでもたたみにくいものは、かさばるので持ち運びにくいです。
ワンオペで荷物を持つのが大変になることが多い方は、たたみやすいものや、ストールタイプのように、首にかけておけるものなどを選ぶといいでしょう。

機能性について

ストールタイプのように、ストールやひざ掛けとして使えるものの他、エプロンタイプではベビーカーカバーとして使えるものもあります。
ポンチョタイプやストールタイプでは、デザイン性の高いものを選ぶと、普段の防寒に使えるものもあるでしょう。
生地によっては、お昼寝時のブランケットとしても使えるものもありますよ。

生地の種類について

最も多いのは、赤ちゃんの肌にもやさしい綿100%のものですが、通気性が比較的悪く、熱がこもりやすいのが欠点です。レーヨンなどの化学繊維が含まれているほうが、生地が薄く、通気性もいいですが、トロミのある生地も多く、透けはしないものの、授乳のシルエットが見えてしまうことがあります。
授乳ケープの中の快適な温度は季節によって違うので、使いたい季節に合わせて買うのが良いでしょう。
また、生地にUVカット機能が付いているものもあります。
特にベビーカーカバーとして使いたいと思っている方は、UVカット機能が付いているものを選びましょう。

費用について

授乳ケープの相場は、3,000円~10,000円程度。
4,000円程度のものが最も多いようです。
衛生品ということもあり、レンタルサービスは行っていませんでした。

pick up item

様々なメーカーから授乳ケープが販売されています。
オススメ授乳ケープをピックアップ!

ポンチョタイプ

DORACO 授乳ケープ

フード付きのポンチョタイプで、授乳が終わってもカーディガンの代わりに着れます。
後ろ身頃も十分長く、授乳中に背中やワキが見えにくい作り。
UVカット加工(UVカット率95.4%)されていて、さらっとした肌触りの生地※。
カラーバリエーションも多く、好みの色や柄を選べるのもいいですね。
たたむのも簡単で、収納できる巾着付です。
※カラーによって生地の素材が違います。

Copper Pearl 授乳ケープ

ベビーカーカバーとしても使える、ポンチョタイプの授乳ケープ。
UVカット機能はありませんが、小さく折りたためるので、持ち運びに便利です。
伸縮性のある生地なので、授乳中の赤ちゃんがケープを蹴り上げても安心です。
カラーバリエーションもとてもたくさんあるので、ママの個性に合ったものが選べますよ。

エプロンタイプ

Sweet Mommy 授乳ケープ

エプロンタイプの授乳ケープで、多機能型。
大判のエプロンなので、エプロンタイプの中ではワキが見えにくいので安心です。
ハリのある生地でワイヤーも入っているので、赤ちゃんの様子を確認しながら授乳できます。
もちろんUVカット機能(UVカット率99.3%)も付いています。
カラーバリエーションもフリルの種類も豊富です。

ストールタイプ

pikaBOO オーガニックコットン授乳ケープ

肌触りが良く、柔らかいバンブー生地を4重に重ねているので、透けないけれど、風通しが良くオールシーズン活躍する授乳ケープ。
日々の掛け布団、ベビーカーでの毛布、寒い日にはストールやひざかけとしても多機能に利用可能です。


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