【オススメ】ベビーチェア選びのポイントと人気商品の紹介
赤ちゃんが成長し、お座り時期に近づくと購入を考えるベビーチェア。
座ってテーブルで遊ぶ時や離乳食の時など、様々な場面で活躍するベビー用品のひとつです。
ただ、赤ちゃんの発達度合いはもちろんのこと、用途や使う場所などによって最適なベビーチェアは異なるので、どんなものを選んだら良いのか悩んでしまいますよね。
今回は、ベビーチェアの選び方とおすすめ人気商品をご紹介していきます!
ベビーチェアの選び方は?
①使用時期
②タイプ
③素材
④オプション
⑤費用
1つずつポイントを押さえながら見ていきましょう!
使用時期について
ベビーチェアは赤ちゃんがお座りができるようになる「6~7カ月頃」を目安に準備をするのがオススメ。
6~7カ月は離乳食も始まる時期でもあるので、椅子なしで食事をあげるのは少し大変です。
そんな時に座りを安定させてくれるベビーチェアは役立ちます。ちょうどその頃になると、離乳食も始まる時期なので、小さいころから「座って食事をする」ということを習慣づけるにはぴったりです。
他にも、お座りして遊ぶ時も手が離せない時の待機場所としても、活躍するベビーチェアはパパやママを助けてくれるアイテムとなります。
タイプについて
ベビーチェアは大きく分けて3つのタイプがあります。
ハイチェア
ダイニングテーブルなど高さのあるテーブルにあうのが「ハイチェア」。
パパやママと目線が同じ高さになるので、赤ちゃんも食事が楽しくでき、食事中のお世話もしやすくなるアイテムです。
椅子の高さが高い分、安全性に配慮されたしっかりとした作りの製品が多いと言えるでしょう。
また、ハイチェアは足置き場があった方が便利です。
脚置き場の位置を調整できれば、小学生くらいまで長い期間使うことも可能です。この位置を調整出来るものは、成長に合わせて調整し足をしっかりつけるので、小学生くらいまで使えるので、長く使いたい人におすすめです。
ローチェア
座って遊ぶときや、急な来客なので待っていてもらうときなどは、座面が低い「ローチェア」がオススメ。
低い位置なので安定感があり、転倒する可能性も低く安心して使うことが出来ます。
首が座った後の早い段階から使用ができ、製品によっては大人用の椅子に固定させればハイチェアのようにダイニングテーブルで使用することもできるタイプもあります。
テーブルチェア
お出かけ先などに便利な「テーブルチェア」がオススメ。
飲食店やご実家などにはベビーチェアなど準備がない場合が多くあります。
そんな時にテーブルチェアがあると便利です。
折りたたむことができコンパクトになり、持ち運び用のバック付きの製品であればとても便利です。
テーブルの形状や厚みによっては取り付けが出来ないものもあるので、取り付け場所の形状は事前にチェックしておきましょう。
厳しい基準をクリアした安全性の高い商品であれば、椅子が宙に浮いた状態でも正しい使い方を守ることで思わぬ事故は防げます。
素材について
ベビーチェアは大きく分けて3種類の素材の製品があります。
木製
家具とのなじみがいい木製ベビーチェア。
インテリアの邪魔をせず、安全性・耐久性にも優れています。
お子様が大きくなると動かして倒してしまうこともあるので、重量がある木製チェアを使用する際は注意しておいた方がいいでしょう。
プラスチック製
軽さが魅力のプラスチック製ベビーチェア。
ハイチェアタイプでも軽いので持ち運びも簡単。テーブル付で、使わないときは取り外しが可能なものもあります。プラスチックなので汚れたら丸洗いも出来るので手入れも楽ちんです。
2個目のベビーチェアやお手入れが楽なベビーチェアを探している方にオススメです。
ポリウレタン製
柔らかい素材で出来たポリウレタン製ベビーチェア。
離乳食時期に活躍するローチェアによく使われることが多い素材です。
赤ちゃんを包み込むように身体をささえてくれ、程よい柔らかさで身体にフィットするので、機嫌よく座ってくれる子が多いと言われています。
こちらも軽くて持ち運びも便利ですが、フィット感が高いので大きくなると座れなくなってしまうので、期間を区切って使用する分には問題ないでしょう。
オプションについて
商品によって、様々なオプションが付いています。
そのオプションの一部をご紹介します。
テーブル付き
テーブル付の椅子は自分の手で触る・口に運ぶなど、食べることへ興味や意欲を持たせてくれます。
離乳食後期の9~11か月は手づかみ食べが出来るようになるので、ごはんを近くに置いておくテーブル付のベビーチェアは重宝します。
取り外しが出来るタイプだとさらに清潔な状態を保てるでしょう。
ベルト付き
好奇心が高い子や椅子にまだ慣れない低い月齢のお子様にはベルト付きがオススメ。
まだ座ることに慣れないと椅子から滑り落ちる危険性があります。
また、椅子の上で動くと転倒などの事故の恐れがあるので、ベルト付きのベビーチェアをおすすめします。
バッグ付き
外に持ち歩く可能性が最初から想定できる場合は、専用バッグ付きのベビーチェアがオススメ。
折りたたんでコンパクトになりますが、それでもサイズがあるので手持ちのバッグでは入らない可能性があります。専用バッグ付きのベビーチェアを最初から購入するほうが良いでしょう。
調整機能付き
ハイチェアなど長く使用を検討されている場合は、調整機能付きを購入がオススメ。
座面の高さやステップの位置を調整すれば、成長に合わせて高さを変えることが出来、正しい姿勢で食事をすることが出来、コスパが非常に良いです。
中には道具を使わずに調整できるものもあるので、調整の仕方もチェックしておくとよいでしょう。
折り畳み式
収納や部屋の移動が多い場合に便利な折り畳み式。
出しっぱなしにしておきたくない場合や、一時的にしまっておきたいという場合に狭いスペースに立てかけて収納が出来るので、場所を取りません。
移動が多い場合はプラスチック製、移動の予定がなければ丈夫な木製が便利でしょう。
費用について
ベビーチェアは3,000円程度から、高額なものは10,000円程度。
素材やオプション機能によって価格差があります。
またレンタルも可能です。
ハイチェアの場合は1ヶ月あたり5,000円程度、ローチェアやテーブルチェアの場合は1ヶ月あたり3,000円程度で借りることが出来ます。
(参照:ベビーレンタ)
pick up item
ベルニコやカトージなど様々なメーカーからベビーチェアが販売されています。
タイプ別のオススメのベビーチェアをピックアップ!
ハイチェア
ローチェア
テーブルチェア
ハハカラでは、ベビーチェアを取り扱っております。
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