【出産準備】スワドル選びのポイントとオススメ商品の紹介
「奇跡のおくるみ」と言われるスワドル。
「赤ちゃんが夜泣きしなくなる!」と、日本でも数年前から流行していますよね。
SNSなどでも「これなしで新生児は育てられなかった」という声が多く見られます。
今回は、スワドルの選び方とオススメの人気商品をご紹介していきます!
スワドルの選び方は?
①成長スピードについて
②着用時の圧迫感について
③季節に合わせた選び方について
④タイプについて
1つずつポイントを押さえながら見ていきましょう!
すやすやと寝ていたはずの赤ちゃんが急に起きる理由は、さまざま。
お腹がすいたとか、どこか体に気持ち悪い場所があるといったことの他に、「モロー反射でびっくりした」ということがよくあります。
スワドルは、上半身をピッタリと包み込むおくるみです。
そのため、モロー反射がおきても、手が勝手に上がってしまう衝撃を押さえてくれるので、赤ちゃんがびっくりすることなく、眠り続けてくれます。
スワドルは、手が勝手に上がってしまうのは抑えてくれますが、足のほうは余裕のあるつくりです。
ママのおなかの中にいたときと同じように足を曲げて置くことができ、ストレスなく自由に動かすことが可能です。
おむつ替え用のファスナーが付いていて足側からも開けられるので、おむつ替えも簡単ですね。
成長スピードついて
スワドルには主に次の3つのタイプがあります。
完全に手が出ないタイプ
新生児期から寝返りの練習を始めるまでは、モロー反射も多い時期なので、手が出ないものがいいでしょう。
腕部分に穴が開いていたり、取り外せたりするタイプ
寝返りの練習を始めたら、腕が出るものに変えていきましょう。
腕部分がないノースリーブ型
最初から、腕部分を取り外せるものを買うと、新生児には大きすぎてモロー反射を抑えられないことがあります。逆に3か月くらいには小さくなって着れなくなったりすることも。
季節も変わるので、成長に合わせて買い替えを検討するのがオススメです。
着用時の圧迫感について
スワドルは製品によって、赤ちゃんの体への圧迫感が違います。
赤ちゃんによっても、少し強めに締め付けられるほうが安心する子や、手足がある程度自由になるほうが好きな子もいます。
赤ちゃんに着せてみないとわかりませんが、心配な方は、ガーゼタオルなどで一度赤ちゃんをくるんでみて、どれくらいの圧迫感が好きなのか確認するとよいでしょう。
季節に合わせた選び方について
スワドルは、熱がこもりやすいものが多いです。
新生児から使うなら、秋~冬生まれの子は生地がしっかりした暖かいものが良く、
ゴールデンウィークごろから夏にかけて生まれた子には、メッシュ地など風通しのよい夏用のものを選ぶとよいでしょう。
タイプについて
スワドルと言われてイメージする洋服のようなもの以外にもガーゼブランケットタイプがあります。
ガーゼブランケットタイプは、自分で巻かなくてはいけない、おむつ替えが少し面倒というデメリットはあるものの、次のようなメリットがあります。
- 締め付けの強さは自由に変えられる
- 1枚1,000円前後で安い
- 暑い夏も使える
- スワドル以外にも使い道が多い
スワドルが活躍するのはほんの数か月なので、手間でなければガーゼブランケットを検討してもいいでしょう。
費用について
スワドルの相場は、3,000円~5,000円程度。
衛生品ということもあり、レンタルサービスは行っていません。
pick up item
様々なメーカーからスワドルが販売されています。
オススメスワドルをピックアップ!
夏用
スワドルの中でも特に有名な「スワドルアップ」の夏用スワドル「バンブーライト」。
竹からできたバンブーレーヨンを使用した、薄くサラリとした素材のスワドル。
ジッパーは下から開けられるので、おむつ替えも簡単。
オールシーズン
マジックテープで胸の部分で留めるタイプのスワドル。
肌にやさしいコットン100%で、足のところにジッパーがあるので、おむつ替えも簡単。
足元にジッパーがあるのはもちろん、腕にもジッパーがついているので、腕部分が外せるスワドル。
伸縮性もよく、赤ちゃんも元気に足が動かせます。
手足を徐々に出せるので、スワドル卒業もスムーズ!
aden + anais essentials モスリンコットンスワドル
出産祝いにもらうことも多い人気のスワドル。
通気もよくムレを防ぎ、体温調整が苦手な赤ちゃんが快適に過ごせるようサポート。
授乳ケープやブランケットなど、さまざまな用途で長く使うことができます!
軽く通気性の良いガーゼケットタイプのスワドル。
スワドルとしての役目が終わった後もお昼寝ケットとして使えます。
デザインが豊富なので、好きな柄を選べるのもいいですよね。
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