【出産準備】爪切り選びのポイントとオススメ商品の紹介
赤ちゃんの爪は、案外すぐ伸びるもの。
大人より繊細で小さな赤ちゃんの爪のお手入れは、赤ちゃん用の爪切りがオススメです。
赤ちゃん用の爪切りであれば、赤ちゃんの爪や肌を傷つける心配が少なくなります。
しかし一口に赤ちゃん用の爪切りといっても、多数メーカーからさまざまなタイプの商品が出ていて、どれがいいか分かりにくいものです。
今回は、爪切りの選び方とオススメの人気商品をご紹介していきます!
爪切りの選び方は?
①赤ちゃん用の爪切りの種類について
②赤ちゃんの月齢
③使いやすさについて
④費用について
1つずつポイントを押さえながら見ていきましょう!
赤ちゃん用の爪切りの種類について
赤ちゃん用の爪切りは大きく分けて3つの種類があります。
はさみタイプ
はさみタイプは、新生児から使える赤ちゃん用の爪切りです。
柔らかい赤ちゃんの爪を切るのに適していて、深爪をさせないような設計になっているものもあります。
新生児の赤ちゃんの爪や肌を傷つけないように、少しずつ切ることが可能です。
ただし大人用の爪切りとは形が異なるので、使い方に戸惑うかもしれません。
心配な方は、使い方をよく確認してから赤ちゃんに使うといいですね。
てこタイプ
てこタイプは、一般的な大人用の爪切りと同じくてこの原理を使って爪を切るタイプです。
赤ちゃん用の爪切りは大人よりも小さく、深爪をしないように刃先が丸くなっている商品もあります。
大人用の爪切りと同じように使えるので、使い勝手もいいでしょう。
また赤ちゃんが成長した後も長く使えるというメリットがあります。
赤ちゃんの爪が固くしっかりする9か月程度からの利用がおすすめです。
ただし、爪を切る際に音が鳴ったり、衝撃を感じたりする点には注意しないといけません。
やすりタイプ
やすりタイプは、赤ちゃんの爪を切るのは怖いと考える方にオススメなタイプです。
爪を削ってお手入れするので、深爪をしたり、肌を傷つけたりする心配はいりません。
はさみタイプやてこタイプを使った後で、仕上げとして使うこともいいでしょう。
手動と電動タイプがありますが、電動タイプはアタッチメントが変えられるものもあります。
アタッチメントを変えれば大人が使える場合もあり、赤ちゃんに使わなくなった後も長く使える商品が人気です。
ただしやすりタイプは、爪の手入れに時間がかかります。
元気な赤ちゃんの場合は、爪のお手入れ中に機嫌が悪くなることもあるでしょう。
赤ちゃんの月齢について
赤ちゃん用の爪切りは、赤ちゃんの月齢によって使い分けることがオススメです。
赤ちゃんの爪は、月齢によって状態が変化していきます。
新生児期は薄くて柔らかい爪ですが、徐々に固くなるものです。
固くなる時期は個人差がありますが、1歳を迎えるころには爪の固い部分も増えてきます
柔らかい爪にははさみタイプ、爪が固くなってきたらてこタイプ、状況に応じてやすりタイプを使うといいでしょう。
使いやすさについて
使う保護者の方が、使いやすいと思う種類を選ぶこともオススメです。
特に初めての赤ちゃんの場合使い勝手が分からず戸惑ってしまいがちなので、ご自身が使いやすいかどうかで判断することもいいでしょう。
実際に赤ちゃんの爪切りの仕方を誰にも教わっていないという保護者の方も少なくありません。
赤ちゃんの爪切りは、ご自身の膝に赤ちゃんを乗せて切るとやりやすいものです。
また元気な赤ちゃんの場合は、寝ている時間帯に爪切りをした方がスムーズという場合もあるでしょう。
赤ちゃんの爪を切る際は、深爪にならないこと、間違って肌を切らないようにすることが大切です。
また赤ちゃんによっては爪を切る音に驚いたり、暴れて切った爪がバラバラになって散らばってしまったりすることもあるでしょう。
商品の持ち手の大きさや切るハサミ部分の長さなどを見極めて、使いやすいか判断するといいでしょう。
費用について
赤ちゃん用の爪切りは500円~1,000円程度で購入可能です。
電動タイプのやすりは、3,000円前後が主流です。
赤ちゃん期から幼児期頃まで使えるアイテムもあり、経済的に利用できるものも多いでしょう。
レンタル品はあまり市場には出回っていないようです。
pick up item
様々なメーカーから赤ちゃん用爪切りが販売されています。
月齢やお世話する人の使いやすさにあった商品を選びましょう。
先端が丸いので、初めて赤ちゃんの爪切りをするママにもおすすめです!
キャップ付きで持ち運びも楽々です。里帰り出産を予定しているママに便利ですよ。
表と裏で粗さが異なるので、長く使えます。
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