【オススメ】ヒップシート選びのポイントと人気商品の紹介
抱っこによる肩・腰への負担を軽減できるヒップシート。
しかし、ヒップシートは新生児から使えるものや肩ベルトがついたタイプなどさまざまあり、どんなものを選んだら良いのか悩んでしまいますよね。
今回は、ヒップシートの選び方とおすすめ人気商品をご紹介していきます!
ヒップシートの選び方は?
①使用時期
②タイプ
③サイズ・耐久性
④オプション
⑤費用
1つずつポイントを押さえながら見ていきましょう!
使用時期について
お子さんの体重が増えてきて、抱っこが大変になると購入を検討し始めるのがヒップシートです。
外出できるようになると、抱っこしたり降ろしたりが多くなり、抱っこ紐だと少し面倒に感じることがあります。
そのころからヒップシートがあると便利です。
ただ、気を付けておきたいのは、抱っこする向きです。
生後3か月ごろから使用が可能な商品がありますが、まだ首がすわっていな赤ちゃんも沢山います。その時期になったから使用を始めるのではなく、成長が伴ったら利用するようにしましょう。
赤ちゃんの首がすわるのは生後3カ月頃です。首が座ったら縦向きでヒップシートを使用しても大丈夫です。
首が座るまでは、横抱きもしくは新生児から使用が出来る抱っこ紐を使用するようにしましょう。
タイプについて
ヒップシートは大きく分けて3つのタイプがあります。
腹巻きタイプ
ウエストポーチのように腰に巻き付けて使用するタイプ。
着脱が簡単で、子どもの乗せ降ろしもしやすく、抱っこ・歩くを頻繁に繰り返す時期に重宝します。
また、横抱きができる商品なら新生児から寝かしつけに使えて便利です。
肩掛けタイプ
腰がすわったばかりの赤ちゃんやヒップシート単体だと安定感が気になる人は、肩掛けタイプがオススメ。
中には安全ベルト付きのものもあるので、安心して使うことができます。
着脱は慣れるまで少し時間はかかりますが、肩と腰で子どもを支えるので身体への負担が分散されます。
肩ベルトの取り外しが可能で、ヒップシート単体でも利用が可能です。
ヒップシートキャリア
抱っこひものような見た目のヒップシートキャリア。
低月齢のときは抱っこひもとして、腰がすわったたらヒップシート単体としても使える可能。
子どもを手で支える必要がなく、親の両手が空くので、買い物などの外出に便利です。
ほかのタイプに比べて価格が高く、すでに抱っこひもを持っている人だと適さない場合もあります。
耐荷重とサイズについて
使用期間にもよりますが、長く使うことを視野にいれるのであれば、耐荷重は20kgを目安にするといいでしょう。
使用できる目安は3~4歳、だいたい20kgくらいです。
大きなお子様だと20kgは超えることがあるので、成長スピードを見ながら購入も検討しましょう。
また、ヒップシートで重さと同じくらい大切なのが、座面の大きさと素材です。
奥行が広すぎると子供のお尻が動いてしまい、密着感がなくなり安定性に欠けることがあります。
さらに、抱っこしている親の腰やお腹へ大きな負担がかかることで疲労感が増してしまうことがあります。
目安は奥行12~14㎝程度、座面にはずり落ち防止が付いているクッションがついている商品が安定性が高く使いやすいでしょう。
ヒップシートは腰で子供の体重を支えるものです。
ウエスト部分にクッション性があるものを選ぶようにしましょう。
腰ベルトの面とファスナーの幅が広い方が腰全体をカバーしサポートしてくれます。
幅が細いと食い込んでしまい擦れたり、そってしまうなどより身体に負担をかけてしまいます。
ベルトの長さも自分のウエストにあったサイズかも事前に見るようにしましょう。
オプションについて
座面の下にポケットが付いているものもあります。
ちょっとしたお出かけであればスマホなどをしまえるので便利です。
また外出の際に使うことが多いので、花粉や土埃など清潔を保てるためにも、洗濯が出来る素材を選ぶといいでしょう。
費用について
プレイマットは5,000円程度から、高額なものは10,000円程度。
世に出ている数は抱っこ紐と比べ少量でありますが、レンタルも可能です。
6ヶ月あたり5,600円程度で借りることが出来ます。
(参照:ベビーレンタ)
pick up item
kerätäやCopertaなど様々なメーカーからヒップシートが販売されています。
タイプ別のオススメのプレイマットをピックアップ!
腰巻きタイプ
肩掛けタイプ
Gooseket Toddler Sling グスケット抱っこ紐
ヒップシートキャリアタイプ
ハハカラでは、ヒップシートを取り扱っております。
出産、育児に関するベビー用品のことならハハカラで解決!