【オススメ】ベビーバス選びのポイントと人気商品の紹介
生まれてすぐの赤ちゃんをお風呂に入れる際に役立つベビーバス。
妊娠中に前もって準備する方から出産祝いとして購入する方も多いでしょう。
しかし、折りたたみタイプやシンク用、空気を入れて使うエアータイプなど、さまざまな商品があり、商品選びも大変。
試用期間も併せて検討材料に入れながら、ご家庭にぴったりのベビーバスを探してみましょう!
ベビーバスの選び方は?
①タイプ
②サイズ
③オプション
④費用
1つずつポイントを押さえながら見ていきましょう!
生後1か月の新生児期は、抵抗力が弱く大人と一緒の浴槽に浸かることができません。
そのため、赤ちゃん専用のベビーバスで体を洗う「沐浴」が必須となっていきます。沐浴は体を清潔に保つだけでなく、血行を促進して赤ちゃんの寝つきを良くする効果も期待できます。
もちろん、自宅にある大きめのたらいで代用することも可能ですが、まだ新生児に慣れていないママパパにはベビーバスの購入がオススメ。
赤ちゃんにとって居心地よく、お世話する人にとっても使いやすいものなら、スキンシップを取りながら毎日のバスタイムを楽しめますよ。
タイプについて
ベビーバスの種類は大きく分けて4種類。
安定感のある「床置きタイプ」、省スペースで収納できる「折りたたみタイプ」、やわらかい質感の「エアータイプ」、赤ちゃんを寝かせて体を洗うことができる「マットタイプ」。
それぞれの特徴を理解していきましょう。
床置きタイプ
安定感のある床置きタイプは、お風呂場はもちろん、テーブルの上やリビングの床など場所を選ばずに使えます。
折りたたむことが出来ない分、収納場所に困るというデメリットはありますが、使用後の洗っておくことも簡単なので使い勝手が良いです。
折りたたみタイプ
広げると沐浴に十分なサイズになり、たたむと省スペースで収納が出来る折りたたみタイプ。
洗濯機の横など脱衣所の隙間に立てかけて保管が出来、使うときに広げるので使い勝手が良いです。
ベビーバス卒業後は洗濯かごやおもちゃ箱として利用できる商品も販売されており、長く使えるアイテムをお探しの方、2人目以降の育児にも使用したいご家庭におすすめです。
エアータイプ
空気を入れて膨らますエアータイプ。
浮き輪のようにやわらかく、赤ちゃんの体に当たってもケガをする心配が少なく、パパやママも安心!
空気を抜けばコンパクトに持ち運びもできるので、ちょっとした旅行や里帰りの際にも便利です。
デメリットは空気をある程度入れないといけないので、エアポンプが付属された商品を選ぶことをおすすめします。
マットタイプ
ビート板のように、赤ちゃんを寝かせた状態で体を洗うことができるマットタイプ。
価格もリーズナブル。使用後は洗って服だけでお手入れが簡単です。
床置きタイプの高さがないようなものを想像してもらうといいかと思います。
デメリットは、ビニール素材なので水が染み込みやすいため沐浴後は干しておく必要があります。
サイズについて
ベビーバスは、様々な場所での使用を考えられて商品が販売されています。
シンクで使えるコンパクトサイズのほか、複数人で沐浴する際も使いやすい幅広サイズなど、大きさもさまざま。
お世話する人にとって使い勝手の良いサイズを選ぶことがポイントとなります。
シンクサイズの場合
ママパパの背丈にある程度合わせて設計されているので、無理にかがむことがなく、足腰の負担を軽減してくれます。
賃貸などの場合は、シンクに十分な広さがない場合もあるので、購入前はシンク内の広さの確認が必要です。
大き目サイズの場合
両親と里帰り時に祖父母との沐浴を検討している場合は、縁が広がっている大き目サイズがオススメ。
小さいサイズは複数人での沐浴を考えらえていないのでどうしても中で手がぶつかってしまったりなど少し窮屈に感じることがあります。
オプションについて
使用する期間によっても必要なオプションが異なってきます。
新生児期の場合は「ずり落ち防止機能付き」がオススメ。
お子様が座る底面におしりストッパーが付いた商品を選べば、ずり落ちを防いでくれます。
首すわり後の場合は、おすわり姿勢をキープできる「バケツ型」がオススメ。
元気に動きたがるこの時期にオススメなのがバケツ型。
足の開脚がM型になるので、赤ちゃんにとってラクな姿勢で沐浴ができます。
また、初めからエアポンプが付属されているものや片手で排水が出来る商品などもあります。
費用について
ベビーバスは安価なものは1,000円程度から、高くても4,000円程度です。
価格も大切ですが、どちらかというと利用する場所やサイズで選ぶことを推奨します。
お泊りなどでベビーバスをレンタルする場合は、1か月で2,000円くらいが相場となっています。
(参考:ベビーレンタ)
お風呂に入るという行為は一生続くものなので、水が怖くならないように最低限配慮をしたいですよね。
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ピープル・リッチェルなど様々なメーカーから商品が販売されています。
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